PROFILE
トモノショウコ フードコーディネーションと食品メーカーのメニュー開発などを経て、代官山の「カフェラクダホテル」というカフェで料理人として携わりました。 2006年3月、40歳で初出産。 現在美味しい生活より一変、正しい生活を研究中です。 LINK All About [カフェごはん] 以前の記事
カテゴリ
ライフログ
フォロー中のブログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
いつからかひとと知り合うたびに聞かれる質問ナンバーワン なぜこんなにも大きく育ったのか質問されるのか(笑) 自分で作る人は「ちゃんとしたもの」を食べていると思われる そう思っていて欲しいけれども現実は奇なり 企業で開発の研究に明け暮れる日 私の舌は熱を持つ 鏡をもってベーっとする 紫に近い赤 氷を銜えて熱を冷ます コーヒースプーン一杯の試食を日に何十回と繰り返す 朝キャベツを一枚食べるようになったのはこの頃から ラクダを始めて「自分の食べたい、家族に食べさせたい味」を作ることができた 結局自分が満足に食べることはできなかった コジカだって「私はお客さんでありたかった。ご飯をたくさん食べたかったし飲みたかった。そして寛ぎたかった」と言う これって本末転倒?いやいや、食べるよりも作ることは楽しいのだ 離れてみてなお私は料理人(研究者)なんだと思うこのごろ やっぱり今日もキャベツを一枚 黒糖をかじって緑茶で朝を迎えた 仕事から帰宅した今 茶漉しに鰹節を入れ熱湯を注いでしょうゆをたらしネギを入れただけの汁 残った鰹を絞ってしょうゆで混ぜたおかかご飯プラス海苔 冷蔵庫からショウガの甘酢漬けを出して、芋焼酎を一杯 やっぱりこんな生活だ #
by cuoca_cucina
| 2004-09-27 23:51
| ソンナマイニチ
いつになくお腹がグーグー鳴った なんてこことはない「ただ寒い」のだ フォームミルクは牛乳を小鍋に入れて火にかけながらホイッパーでシャカシャカする 秋の声が聞こえたら日から、何度も何度も繰り返していたカップから3cm盛り上げた絹ミルク 自分のためより誰かのために作っていたあの日の方が美味しく作れるのはなぜだろう? 濃いエスプレッソを上から流しいれて「「カプチーノ」 ギリギリまで焦がしたカラメルをまわしいれると「キャラメルミルク」 見事なまでにサンタなみのヒゲを蓄えて喜ぶ そうだ、こんな日の夜はホットワインで秋の訪れを迎えよう ・カルダモン ・オレンジ ・クローブ ・シナモン ・赤ワイン 若い渋めのワインは秋の訪れに相応しいホットワイン #
by cuoca_cucina
| 2004-09-26 14:30
| ノム
#
by cuoca_cucina
| 2004-09-26 10:16
| ~sep. 2004
栗を買う 今年は3回目 最初は恒例の渋皮煮 意外なところで負傷した指先に優しい「焼き栗」を作ることにした 沸騰したお湯に20分漬けてから、お尻に切り込みを入れる 250度に温めておいたオーブンに入れること30分 黄色い実がふくっとした「焼き栗」 天津甘栗なみにころっと剥ける 剥いた栗はお米と一緒に炊き込みご飯 シロップに漬けてほんのり甘い甘露煮風 とりあえずそのままポクポクいただく #
by cuoca_cucina
| 2004-09-25 21:25
| ツクル
|
ファン申請 |
||