PROFILE
トモノショウコ フードコーディネーションと食品メーカーのメニュー開発などを経て、代官山の「カフェラクダホテル」というカフェで料理人として携わりました。 2006年3月、40歳で初出産。 現在美味しい生活より一変、正しい生活を研究中です。 LINK All About [カフェごはん] 以前の記事
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先1月11日は鏡開きの日。 だいたい鏡餅を飾ってないから鏡開きはできない。 けれど小豆は食べる。毎年マメに食べる。 なぜなら母がごっそり煮てくれるから。今年も美味しくいただきました。 友人の家に遊びに行ったら、小豆が残っていた。食べる?と言われたけど餅は結構。 一人娘は小豆が大好き。ケーキなんか見向きもしない下町味覚バリバリの娘。 でもさすがに飽きたらしい。 あら。私は今日白玉粉を持っているよ。 じゃあ白玉を作ろう!と二人キッチンに並んだ。 粉に水を混ぜてあげるところは私。 こねるのは彼女。そして見本を作ってあとは彼女に任せてみる。 なんだか色がグレーになってるものがあるけどなんで?(笑) 湯を沸かしながら思い出した。 母の傍らでプリンのアルミ型にバターを塗り、カラメルを注ぐ音にドキドキした子供の頃。 タマゴ液の泡を竹串で除く作業もやっていたっけ。 冷えたプリンの型に竹串をいれ型から外し、クリームや果物を飾って「プリン・ア・ラ・モード」を作って自慢げに披露していたっけ。 ドーナツの型抜きや白玉を作っていたのも小さい頃だった。 あの頃は楽しかったなーと思っていたけど、”子供と一緒に作るってもっと楽しい”ことを知ってしまった。 なーんだ、お母さん楽しんでたんだ。 そう思ったらじっくり”白玉”を作りたくなった。 白玉の水加減も目分量で”1人でできる年頃”になりましたよ(笑)
by cuoca_cucina
| 2005-01-15 23:12
| ツクル
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